独占欲は強いのに結婚願望0のカレ

独占欲だけ強すぎる元カレ

私が27歳で付き合ったのは3歳年下の同僚男子でした。
もちろん、会社には秘密で。
2人で主催した合コンを機に仲良くなり、 その後2人きりで会うことが頻繁になり、 仕事の愚痴や成果、人間関係の相談などをしているうちに自然とお付き合いという流れへ。

 


まず、異変を感じたのは、仕事が終わると必ず毎日電話が来るのです。 毎日「おつかれー」から始まり、 他愛のないダラダラとした会話。 一度も欠かさず電話が来ました。

 


彼は、運転しながらハンズフリーでわたしに電話をかけ、 仕事後のリフレッシュといったところでしょうか。 わたしも一応、年齢的にお姉さんなので 「うん、うん」と なんでも工程しながら聞いていました。
しかし、こうも毎日の日課になると 彼のプライベートは100%わたしになっていくのが、 徐々に怖くなってきました。

 


いつも一緒に居たし、なんでも話し合っていくというスタンスが、 きっと彼なりの愛だったんだと思いますが、 やはり少し重くなってきた気持ちが正直なところでした。 自分の時間も大事にしたいし、女友達と気兼ねなく予定も入れたい。

 


しかし、ほとんどの土日や平日の夜は彼と一緒に居るというのが当たり前の毎日になっていきました。
付き合いたての頃のフレッシュ感は もちろん時間の経過とともになくなっていくし、 この束縛された感じが苦痛に感じてきました。さらに、仕事中に、他の同僚男子を楽しく会話すると、鬼の形相でこちらを眺めていました。

 


そのことを諌められたことはないけれど、すごく怖かったです。支配欲の強い男性は、とりわけ否定されることを嫌い、 自分の話を傾聴してほしがります。なので、なるべくそういった行動に努めました 。仕事の愚痴に耳を傾け、本当によく頑張っているよね、 いつも見てるよと声掛けも忘れずに。

 


しかし、私自身、もっと居心地のよい関係を希望していたので 次第に窮屈になり、よく口げんかになりました。 その際、彼自身の自信のなさのせいなのかよく罵声を浴びせられました。これが一番イヤでした。

 

「男性ってこんなに罵ってくるんだっけ。 今までこういう彼氏もいなかったし、男友達にもいない」 付き合っていくうちにどんどん不安になり、 しかし、彼と別れるのだけは避けたい、できれば年齢的にも結婚したいと願うようになりました。


そのことを告げると 「最初から結婚したいと思って付き合ったわけではない」 と断言されました。

独占欲に振り回された私は、あっけなくフラれました。

 

その後、この彼の経験によって
「男性って女性を所有物のように扱うのではないか」 「結婚なんて面倒なことは本当は皆したくなくて、 ただ飾り物を横に置いてデートだけを楽しみたいだけなんじゃないか」 と思うようになりました。


デートも、身体の関係も「愛してる」という言葉も、 あれらはいったい何だったのかなどと考え、 どんどんネガティブな考えになり なかなか楽観的な自分に戻れずにいて 苦しかったです。 もう恋愛は無理なのかなと思い始め、 新しい彼ができるまで、けっこうな期間 独り身で落ち込んでいました。

 

 

彼を選んだのは自分の責任でもあるし お互いの性格や、結婚を視野にいれているかなどは 事前に少しでも話し合うべきでした。

Copyright© 過去の恋愛でトラウマになった体験談を男女に聞いてみた All Rights Reserved. Web Design:Template-Party